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| 創立40周年を迎えて |
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OB会代表
藤原樹一郎(4期) |
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1963年6月、大望を抱いて結成された小さな学生クラブが、OB現役を含め500有余のメンバーを数える大組織へと成長し、本年不惑の歳40を迎えるに至りましたことは、驚きであると同時に、喜びであり、そしてメンバーの一人として大きな誇りとするところであります。
思い起こせば、1963年という年は第1回ラグビー日本選手権が挙行され、体育会ラグビー部が近鉄を破って初の日本一に輝いた記念すべき年であり、“無敵同志社ラグビー”の名が満天下に轟いた春でありました。その時、ラグビー経験の無い一般入学の学生であっても、“無敵同志社ラグビー”を楽しむことができるようにと創られたのがDRH&Tで、勿論“無敵”が合言葉ですから、目標は体育会ラグビー部に勝つことでした。
財務面、施設面、人材面といずれも劣悪な環境下に自らを置きながら、限られた練習時間の中でいかにして勝つか。そのような壮大なテーマを掲げての練習と研究の繰り返しにより、我がクラブの基礎は造られて行きました。純然たるアマチュアリズムの誇りと気迫がほとばしる揺籃期であったと言えます。
いくつもの同好会ラグビーチームが誕生と消滅を繰り返した中で、我がクラブのみが40年という歴史を築き上げることができたのは、勿論それぞれの期ごとに運営手法の違いはあったにせよ、創立当初に掲げたこの非凡な目標設定と、愚直なまでにその挑戦に取り組んだ創立時メンバーの純情が、脈々として受け継がれたからにほかならないと思います。
今、その思いがひとつの形となって実現しようとしています。学生クラブチャンピオンチームの地区大学選手権大会出場への道が開けました。40年という年月をかけ切磋琢磨し合った立教芙蓉、JSKS、くるみ、GWという関東の伝統クラブや、関西学生クラブリーグのライバルチームを始めとするすべてのクラブラガーマンの思いが結実したのです。よきライバルとの対戦に闘志をかきたてながら、互いに傾け合った存続と継続に向けてのたゆまぬ努力の賜といえます。
日本の代表的指導者である岡仁詩先生、山口良治先生には殊のほかご理解を賜り、永年に亘り格別のご指導を頂きました。改めて感謝申し上げます。また活動の後盾としてご支援頂きました歴代顧問の先生方に心からお礼申し上げます。特に創立時より永く精神的な支えとなって頂いた故宮井敏先生にこの栄光を捧げたいと思います。有難うございました。
企業の寿命が30年とも言われる中で、自主運営の学生クラブが重ねた40の年輪は、それぞれの輪を形作った我々一人ひとりの人生における共有の宝であると言えます。惜しくも志半ばにして先立った5人のチームメイトの想いも含めて高らかに40周年を祝おうではありませんか。50周年に向けてみんな元気でおれよ! 乾杯!
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| DRH&T創立40周年を迎えるに当たって |
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関東地区OB代表
近藤 功(2期) |
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小さな集まりの小さな始まりがここに40周年を迎える事になった。OBも460人を数え、現役を加えると500名を擁する大世帯(ファミリー)となるに至った。良くここまで発展し続けてくれたものだ。
この40年間には、いろいろなことが起こり、大きく世の中も変わった。その中で、DRH&Tの灯を各期の諸兄が自由意志でその時々に幾多の艱難を乗り越え、次々に引継ぎ、更に大きな松明にまで燃やしつづけてくれている事実に理屈抜きに感動を覚える。心から皆さんのたゆまぬ努力と、暖かくクラブを見守り、支援してくださった、沢山の方々に唯々感謝したい。
一方、一部OBの献身的努力に任せっぱなしで、我々創生期OBをはじめとして、OBらしき事をやり遂げぬまま40年の歳月が経ってしまったという側面も否めない。今や500人の大世帯となった40周年を機に、全員でDRH&Tファミリーの結束をもう一度見直し、あらためて確固たるファミリー構築に挑戦して見てはどうかと考える。
今までOB会を組織化し確立したものにしようとする努力は何度となく試みられてきた。一時は、東西にラグビーテイームを持ち(東はクローバークラブが今年で30周年を迎える)、海外遠征までやり遂げてきた時代があった。その都度、限られた人たちの献身と・情熱が費やされてきた。ひょっとすると、エネルギーを使いすぎてしまい頓挫した事があったのかもしれない。
仕事・家庭・地域など、いろいろな理由から、ラグビーはもとより、OBの集まりからも疎遠になっている人も数多い。環境・境遇・条件の違いからOBとしての意識・自覚・参画機会にばらつきがあるのも至極当然である。しかし、同じ釜の飯を食い、共にボールを追いかけた仲間である事には変わりなく、ファミリーの一員である事は紛れも無い事実である。我々一人一人が鎖の環であり、それが縦に横につながり支えあってファミリーの大きな輪を構成しているはずである。
「何人にも強制せず・・・」、「一人でも多く・・・」、「いかなる境遇でも・・・」という主旨の一節は現役のみならず我がファミリーの基本的な姿勢ではないだろうか。各自の立場・状況に応じて、やれるところからお互いに声を掛け合い、誘い合いながら鎖の輪の見直しをもう一度はじめてみてはどうだろう。あせる事は無い、亀のように歩みがのろくても良い、決してあきらめることなく確実に一歩一歩前進しさえすれば、必ず近い将来、より充実したOBの集まりとなるし、現役を含めた堅固なDRH&Tファミリーが出来るものと信じる。
いつでもファミリーのベクトルが合わせられるような核をこの機会に再構築していこうではないか。全員の力を今より少しでも集める事で、現役もOBも常に新しい事柄に挑戦し続ける事が出来るものと考える。我々の仲間はこれからもどんどん増えて、限りなく大きな輪になっていく。素晴らしい事だ。そんな素晴らしい仲間の一員であり得る事を誇りに思い、本当に恵まれていると感じる。
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| 現役を代表して |
| 主将 大石雄太(39期) |
今年、われわれ現役は、6月から始まった京都リーグで、立命館大バーバリアンズに 111対5、京都産業大ラビッツに100対0、龍谷大NEXUS に39−7で全勝し、早稲田GWには42対3、慶応JSKSには19対0で勝利を収めることができました。
しかし、昨年、一昨年と立命館大学GRに関西リーグの決勝で惜敗しているので、チーム一丸となって関西の覇権を取り戻し、去年から始まった東西対抗戦に勝ち全国一を目指して頑張っております。
最初、H&Tに入った頃は、特にチームの歴史というものを感じることはなかったのですが、定期戦などを重ねるうちに、その歴史を感じると同時に、その一員として頑張らなければ!という気持ちになり皆で頑張ってまいりました。
これから社会に出てからも、このH&Tというチームでプレーしていたことを誇りに思い、胸を張っていけるように、残りの現役生活を頑張りたいと思います。
OBの皆様が築き上げてこられたH&Tというチームに泥をぬることのないよう、これからも頑張っていきたいと思います。
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| 進言「目線を上げて」 |
| 中田敏行/8期 |
40周年おめでとうございます。
まず、この記念行事に際し、企画実行に関わっておられる皆様方に感謝申し上げます。
過去、10、20、30周年と参加させていただき、そしてこの40周年に参加させていただける機会に恵まれたことをほんとうに有り難く、幸せに思っております。
そして以下、私の誠に勝手ながらの思いの一言を……。
思いますに過去の節目の記念行事及び今回と、その実行において常にその当年にあわてて有志の人達(殆ど同じ)に、忙しい中お世話していただいているのではないでしょうか?
いや、そういう人達を実際間近に見てきた者として言わせてもらえれば、「お世話していただいているのではないでしょうか?」の「?」は必要無く「して頂いている!」と断言的に言うべきでしょうね。
過去、「OB会」を何とかせねば、ということはその節目の記念行事の都度声高に言われてきたことです。残念ながら現在の「関東OB会」の強い結束、実行力に比べ、地元関西OB会は無いに等しいような状態が現在まで続いております。無いというものではなく「ファジーな関西OB会」とよく言われます。もっとも、色々ご批難もありましょうが、まあ私個人としましてはこの関西らしいファジーさが好きではあります。
ただこのファジーOB会の中心が一個人「ボキさん」におんぶに抱っこ、というところに心配があるんですな。毎年OBと現役の接点はボキさんのみと言っていい程のものですし、諸OBも入京(上京ではない)すれば必ずといっていいほどボキさんに連絡、お世話になってるんじゃないでしょうか。「お暇なボキさん」というものを差っ引いてもおつりが来ることは皆様も十分ご存知のことだと思います。
「もし、ボキさんの身になにかがあれば………」
それはさておき、一言の本題へと入ります。
現在40周年記念準備でお忙しい最中だとは思いますが、単に40周年を祝うだけでなく同時に当クラブの今後というものも考えていただけないでしょうか。何と申しましょうか、まあ、クラブとしての未来ビジョンを描くなんてことですかね。
京都にくれば「クラブハウス」に立ち寄り、宿泊。
クラブハウス横の芝生グランドで現役の練習、試合を眺め、クラブハウスのパブで一杯。翌日はクラブ併設のゴルフ場でゆっくりと友と共にラウンド………。
なあんてね。
まあ、こんな例は「些細な老後の楽しみ程度やないかえ」とか「何もせんお前が率先してやれや!」というようなお声も聞こえてくるんでしょうが、何と言いますかそろそろクラブ40周年では惑わず、何か目標というものを掲げて将来の節目の記念行事を迎えるというのはいかがでしょうか。
先に少し書いたことはクラブとすれば理想でしょうし、単なる夢想でしかないかもしれません。資金はどうするの?誰が運営するの?なんてことをはじめ、ちょっと考えただけでも障害は多々あり、今のOB会もろくにまとまらんのにアホちゃうかで終わるかもしれませんなあ。
でも、40周年ともなるとOBも何百人といるクラブに成長しており、資金投資や経営の才能あるOB、会計士税理士のOB、特捜の大物、最近は市長等何でも揃っておるんではないですか。
理想が夢となり、夢が現実へ。
まずは夢の目標を持つクラブへと行きませんか。今更あわてることはないですよね。ゆっくりと休みながらでも、今よりもうちょっと先に目線を上げて歩み始めてみませんか。我がクラブ名は「H&T」 「Hare & Tortoise」の様に。
40周年、おめでとうございます。 |
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